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■ 私が気功を習った背景
私は1970年〜1974年に赤血減少症という病気にかかりました。血が足りないせいで1週間に500CCの輸血をしてもらわないといけなかったので、社会的、職業的に廃人になりました。
現実から逃げて一人の時間が欲しがったので、何処となく着いたのが韓国の豊基の小さい寺でした。
ある日私は、そこで先生と会うようになりました。先生は、「自己パワーを大きくしないといけない」、「精神統一」、それに「運動をしたら万病に勝てる」という話をして、私は先生に指導をしてもらいました。
その先生は十八技の武術をする70歳ぐらいの人でした。武術と治療術を教えてもらっている時、私はその先生に一回も勝ったことがありませんでした。私も他の武術で結構強いほうだと自信がありましたが全然駄目でした。過酷な訓練の夜は体中が痛くて眠れませんでした。
その先生の話で一番残っているのは
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”風もないのに枝が揺れるのね(これは心が揺れているせいである)” でした。 |